大正時代を象徴する存在である竹久夢二。彼は画家のみならず、詩人等としても多くの作品を生み出し、恋と旅を重ねた生涯を送りました。死去する前年の1933年、夢二は2年余の米欧の旅から帰国後すぐ台湾に渡航し、台北で個展を開催しましたが、絵は売れず、帰国船に乗り遅れ、絵等も全て紛失するという不運に見舞われました。これは、この事象をもとに、波乱に満ちた夢二の生き方に関わって行く新たな試みのプロジェクトです。
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「夢二と台湾2023」プロジェクト推進に伴い、「週報ブログ」を毎週発信中です。
2021年8月以降、目標100回発行をめざして夢二の台湾訪問関係や夢二の生き方等に関する資料等を掲載しています。
前編:創刊号(2021.8.8)~第37号(2022.4.10)https://yumejitotaiwan.livedoor.blog
後編:第38 号(2022.4.17)~現在 https://yumejitotaiwan.exblog.jp