夢二と台湾

大正時代を象徴する存在である竹久夢二。彼は画家のみならず、詩人等としても多くの作品を生み出し、恋と旅を重ねた生涯を送りました。死去する前年の1933年、夢二は2年余の米欧の旅から帰国後すぐ台湾に渡航し、台北で個展を開催しましたが、絵は売れず、帰国船に乗り遅れ、絵等も全て紛失するという不運に見舞われました。これは、この事象をもとに、波乱に満ちた夢二の生き方に関わって行く新たな試みのプロジェクトです。

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竹久夢二

幻となった?夢二切手

2023.01.20 09:08

【夢二トピックス】この切手は、2022年2月に発行されたグリーティング切手「グリーティング(ライフ・花)」の切手。デザインは、大正ロマンを象徴する画家として著名な竹久夢二の作品から、「花図案」が題材になっています。千代紙、絵封筒、書籍装幀などで展開された「花・植物」モチーフの図案...

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